「代打の神様」ヤクルト・川端慎吾が代打タイムリー ロースコアゲームで貴重な追加点
◇プロ野球セ・リーグ 広島-ヤクルト(25日、マツダスタジアム) ヤクルトの川端慎吾選手が代打でタイムリーヒットを放ちました。 【画像】9月23日試合終了時点のセ・リーグ順位表 初回に1点を先制した後、なかなか追加点が入らないヤクルトでしたが、7回表に先頭の5番・オスナ選手がライト前ヒットで出塁。6番・山田哲人選手がセンター前ヒットで続くと、丸山和郁選手の犠打、中村悠平選手の敬遠で満塁のチャンスをつくります。 ここで川端選手が代打で登場。3番手・森浦大輔投手のチェンジアップをとらえると打球は1、2塁間を破るタイムリーとなり貴重な追加点を挙げました。 リーグ優勝した21年に代打で打率.366、昨季も.323と好成績を残し、ファンの間では「代打の神様」と呼ばれる川端選手。SNSでは「代打神川端慎吾が降臨してる」「天才」「来季も残ってくれて本当にうれしい」など、川端選手の活躍をたたえる声が多く上がっています。