ロイ・キーン氏、イングランド代表が勝利も…後半のパフォーマンスについて「ひどいものだった」
元アイルランド代表MFロイ・キーン氏が、アイルランド代表に勝利したイングランド代表について、後半のパフォーマンスを「ひどいものだった」と評した。イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。 【動画|ハイライト】アイルランド代表経験を持つライスが先制ゴール アイルランド×イングランド UEFAネーションズリーグ リーグBグループ2第1節 イングランド代表は現地時間9月7日、UEFAネーションズリーグのアイルランド代表戦に臨んだ。試合は11分にMFデクラン・ライスのゴールでイングランド代表が先制すると、26分にはFWジャック・グリーリッシュが追加点となるゴールを挙げた。 後半もイングランド代表が試合を支配する展開となったが、さらなるゴールは生まれず2-0というスコアでイングランド代表が勝利し、カーズリー暫定監督の初陣を白星で飾った。この試合では、イングランド代表がボール支配率76パーセント、総シュート本数16本を記録した。 キーン氏は、イングランド代表の後半のパフォーマンスを「ひどいものだった」と語った。 「今日イライラしたのは、アイルランド代表が勝利をものにしようとしていたことだ。前半はイングランドが試合を支配していた。彼らのクオリティー、決定力、動きは称賛に値するものだったが、後半のイングランドのプレーはひどいものだったと思う」 「選手たちは自分のためのプレーをしていた。ボールタッチが多く、人々の記憶に残るようなパスを出そうとしていた。途中出場した選手たちにも少し傲慢さがあった」
SPOTV NEWS