「相手にとって常に悩みの種だった」1G1Aのセルティック前田大然を現地メディアが称賛! 追加点奪取の旗手と古橋は?
ダンディー・Uに2-0で快勝
現地1月8日に開催されたスコットランドリーグの第23節で、日本人3選手が所属するセルティックがダンディー・ユナイテッドとホームで対戦。2-0で快勝を収めた。 【動画】前田が1ゴール・1アシスト! 旗手が鮮やかな追加点 前田大然が先発、旗手怜央と古橋亨梧がベンチスタートとなったセルティックは、32分にルーク・マッコーワンのシュートのこぼれ球を前田が右足で押し込んで先制する。 さらに、後半に入って62分に旗手と古橋を投入すると、83分に追加点を奪う。右サイドからの前田の折り返しに反応した旗手がダイレクトシュートを突き刺した。 試合後、セルティック専門メディア『THE CELTIC STAR』が、この一戦に出場した選手たちを採点。1ゴール・1アシストの前田には「7点」を与えて、以下のように賛辞を贈った。 「ルーズボールにいち早く飛びついて先制ゴールを決めた。相手チームにとっては常に悩みの種だった。2点目を決められたかもしれないが、らしさを存分に発揮して素晴らしい夜だった」 また、追加点を決めた旗手にも同じく「7点」を付与し、「攻撃の質を高めてくれた。素晴らしいフィニッシュで追加点を奪い、守備でも注目すべき活躍を見せた」と称賛。「6点」となった古橋については、「活発に動き回った。ダンディーのGKが鋭敏でなければ得点できていたかもしれない」と評している。 2連勝を飾ったセルティックは次戦、11日に敵地でロス・カウンティと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部