大人気・河村勇輝に客席のファンが掲げた粋なボードを米話題 書かれた文言が「これが本気の愛」
本拠地トレイルブレイザーズ戦
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ河村勇輝が25日(日本時間26日)、本拠地トレイルブレイザーズ戦に3分43秒の出場。1アシストを記録し、チームは123-98で勝利した。河村出場の瞬間には沸き起こった大歓声の中、粋なボードが発見され、米で話題になっている。 【画像】「これが本気の愛」 8300キロ以上移動して河村の応援に来たファンが掲げたボード 苦労の甲斐があったようだ。河村がコートに現れた直後にアリーナを包んだ大歓声。その中で「London」「Memphis」「5200 Miles to see YUKI」と書かれ、河村の写真を添えた1枚のボードを掲げるファンの姿があった。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」のインスタグラムは「ユウキが試合に出場すると、メンフィスは大歓声を上げた」とつづって、写真を公開した。 海外ファンもこれに反応。「これぞ史上最高の選手だ」「すごい」「ユウキ、最大のオーラだ」「今年のオールスターに出た方がいいよ」「私たちはユウキが大好き」「これが本気の愛」「レブロンの次にお気に入りの選手よ」「NBAのオオタニだ」といった反響が寄せられた。 このボードを掲げたファンは日本人のようで、遥かロンドンからメンフィスまで5200マイル(約8370キロ)の移動で河村の応援にやってきたようだ。投稿には「僕の写真を使ってくれて本当にありがとう! 夢のような夜だった」と英語でつづり、感謝を伝えている。
THE ANSWER編集部