<子どもたちが観察会>自分たちで植えたハクサイの成長をスケッチ「上手に描けました!」(宮城・色麻町の加美農業高校)
宮城・色麻町の加美農業高校では、地元の子どもたちが自分たちで苗を植えたハクサイの成長を、スケッチする観察会が行われた。
30日の観察会には、地元の小学生52人が参加し、9月に自分たちで苗を植えたハクサイの成長を観察し、スケッチした。 先生役は、加美農業高校の2・3年生が務め、「ハクサイの外の葉はトゲトゲしている」とか「あと1か月ほどで3キロの重さに成長し、収穫できる」などと小学生に教えた。
小学3年生 「上手に描けました。とても大きくなっていてビックリしました」 「葉がトゲトゲしていて、触って見たらちょっと痛かった」 加美農業高校の生徒 「教える立場になってみて、先生みたいな感じでとても新鮮な気分でした」 11月には、ハクサイの収穫体験も行われるという。