巨人4年ぶり首位ターンを決めた新鋭の一撃 移籍後初アーチにスタンドから「ガクトコール」 ファン「このトレード大当たり」「来てくれてありがとう!」
6月末に西武からトレード加入してきた若林楽人が21日、前半戦最終戦となる中日戦で、待望の移籍後初アーチをマークした。 ■首位ターンを決めた若林の移籍後初ホームランはこちら!【動画】 6番左翼でスタメン出場した若林は、0―0で迎えた5回無死一塁、中日先発の松葉貴大の初球チェンジアップを完璧に捉えると、打球は巨人ファンの待つレフトスタンドにすいこまれた。若林が守備位置につくと巨人ファンから「ガクトコール」が巻き起こった。若林の一発で勢いづいた巨人は4―1で勝利。4年ぶりとなる前半戦首位ターンを決めた。 若林の一発を「テレ東スポーツ」公式YouTubeが公開。SNS上では「このトレード、巨人大当たりだな」「巨人に来てくれてありがとう」「若林って打球。打った瞬間やね」「勝負強さと積極性は武器であり持ち味」「大城さん、ゆっくり帰ってこれたね」「本当にいい選手来た!」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社