団地暮らしでも実現可能!「子どもの笑顔」と「便利すぎる収納」を両立する簡単DIY術
カテゴリー別に収納すると「散らかるポイントを制限」できる
おもちゃの片付けに時間がかかる理由の一つとして、様々な種類のおもちゃが混在していることが挙げられます。 この問題を解決するため、部屋の一角におもちゃのカテゴリー別に収納スペースを設けることをおすすめします。 空間に合わせた棚や収納ボックスをDIYで用意し、絵本、ままごと道具、ロボット、プラレール、人形など種類ごとに整理して保管しましょう。 これにより、子どもも目的のおもちゃを見つけやすくなります。 また、おもちゃが散らかった場合も特定のカテゴリーの物に限定されるため、お片付けが容易になるというメリットも親としては見逃せないポイントです。
スタディスペースは子どもが座りたくなるワクワクを詰め込もう
子どもには机で勉強してほしいと考えるのが親心というもの。 しかし、壁際に勉強机を置いただけでは、ただの荷物置き場になることがよくあります。 そこで、勉強机の前に収納機能も兼ね備えた有孔ボードを設置し、お好みで加工して特別な空間を演出しましょう。 目線の高さには時間割やプリントなど、勉強に関するものを取り付け、高い位置には細かい文房具を設置すると収納がまとまり、何が不足しているか、何を購入しなければならないかの管理も容易になります。 子どもが勉強スペースで学習し、その近くで親が家事をしたり休憩したりできる環境を得たいと考える方には、DIYでワクワクするような学習空間をつくることをおすすめします。
現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年9月25日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(確報集計)結果」が発表されました。 同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(263万戸)増となる6504万戸(2023年10月1日現在)でした。 1世帯当たりの住宅数について、1963年までは総世帯数が総住宅数を上回っていたものの、1968年に逆転。 以降は総住宅数が総世帯数を上回って推移しており、2023年は1.16戸の水準となり、2013年以降はほぼ横ばいで推移しています。