「保険料の払戻金ある」松山の高齢女性 現金100万円の特殊詐欺被害 相手は明細署破るよう指示【愛媛】
「保険料の払戻金がある」。愛媛県松山市の高齢女性が2日、市役所職員や金融機関の職員を名乗る男に電話でウソをつかれ現金約100万円をだまし取られました。警察が特殊詐欺事件として捜査しています。 被害にあったのは松山市に住む70代の女性です。 警察によりますと女性は2日、市役所や金融機関の職員を名乗る男から電話がかかり、「保険料の払戻金がある」「返金手続きをします」などとウソをつかれ、市内のコンビニでATMを指示通りに操作。指定された口座に現金約100万円を振り込みだまし取られました。 女性は不審に思い市役所に問い合わせたところ、だまされたことに気づき警察に被害届を出しました。男は電話で家族には黙っておくことやATMの利用明細を捨てるよう指示していたということです。 警察は特殊詐欺事件として捜査していて、自治体や金融機関の職員が電話でATMの操作を依頼することはないと注意を呼びかけています。 #愛媛県 #松山市 #詐欺 #特殊詐欺 #事件 #警察 #ATM #保険料 #電話 #警察 #コンビニ
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