【2023年に買って良かったルアー!】ハードルアーオンリーの強気チョイス!? 1位のルアーはメジャーフィールドでも活躍!!【ティーチャー大場】
皆さん、こんにちは!ルアマガプライム担当のティーチャー大場です!毎年、激流の如く1年が過ぎ、早くも年の暮れ…。今回は、2023年に個人的に買ってよかったルアー・ベスト3を紹介させていただきます。選考基準は、もちろんよく釣れたという点はマストなのですが、その中でも自分にとって新しい発見があった、新しいパターンを教えてくれたルアー、という観点で選びました。 【画像】強気チョイス《2023買ってよかったルアー》のスペックと価格
ティーチャー大場
10年以上勤めた中学校教員の職を辞して上京、ルアマガに突撃入社したちょっとクレイジーなバス釣り大好き37歳。ルアマガプライム担当。
【第3位】チビタレルデッドライズ(ジャッカル)/ベロ120F(BETOBETO)
チビタレルデッドライズの発売は2022年8月だったので新製品ではないのですが、今年の5~6月頃、ギルパターンが効きやすいアフタースポーン期に開眼した130mmクラスのギル型ジョイントベイト。 このルアーの唯一無二の特徴は、リーリングをとめた時の横倒れ浮上アクション。 弱ったブルーギルを演出します。 この横倒れ浮上時のバイトを想定しているため、フロントフックがボディの側面についているという特殊なルアーです。 カバー周りや流れ込みに落とし、グリグリッと巻いてストップ、浮上中にドカンとバイト。 その日は、他のルアーではほとんどバイトがないタフな日だったのですが、この方法に気がついてからはバイト連発でした。 難しいテクニックは必要ないし、食わせるタイミング(つまり浮上時)も明確なので、かなり楽しい釣りです。 時期や状況は選ぶとは思いますが…。 そんなわけで、最近発売されたBETOBETOの『ベロ120F』ももちろん即購入。 こちらは、チビタレルデッドライズほど深く潜らずに水面直下を引いてくることができます。 止めた時も水中をずっと横倒れで浮いてくるのではなく、水面付近でパタンと横に倒れるイメージ。 また、リーリング中の縦向き時の姿勢とアクションレスポンスがよく、通常のギル型ジョイントベイトとして使うことも想定されている様に感じます。 フロントフックも側面と普通の位置の両方に付け替え可能です。 このあたり、どちらも川島勉さんが関わっているルアーではあるのですが、違いを出して使い分けられるようにしていると、川島さんご本人もおっしゃっていました。 来年の5~6月頃、ぜひ試してみてください。