Mrs. GREEN APPLE、『レコ大』2連覇「胸がいっぱい」 史上9組目の快挙
『第66回輝く! 日本レコード大賞』(TBS系 17:30~22:00)が30日、東京・新国立劇場で開催され、Mrs. GREEN APPLEが「ライラック」でレコード大賞を受賞した。昨年も「ケセラセラ」で大賞を受賞しており、2連覇を達成した。 【写真】「ライラック」を披露するMrs. GREEN APPLEほか 『第66回輝く! 日本レコード大賞』撮り下ろし写真(全9枚)
同賞の2連覇以上は、細川たかし(第24回・25回)、中森明菜(第27回・28回)、安室奈美恵(第38回・39回)、浜崎あゆみ(第43回・44回・45回)、EXILE(第50回・51回・52回)、AKB48(第53回・54回)、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(第56回・57回)、乃木坂46(第59回・60回)に続き、史上9組目の快挙となった。 「ライラック」は、テレビアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲で、自己最速でストリーミング累計再生3億回を突破。昨年の大賞受賞曲「ケセラセラ」を上回る記録を更新した。 大森は「ライラック」について、「すべての世代に届けることができるポテンシャルを持った青春ソングを書きたいと思って書きました」と説明。大賞受賞が発表されると、「今年は本当にたくさんいろんなことを勉強させてもらった年だったので、胸がいっぱいです」と感極まった様子で語った。 なお、大賞候補となる「優秀作品賞」には、Da-iCEの「I wonder」、Omoinotakeの「幾億光年」、山内惠介の「紅の蝶」、NewJeansの「Supernatural」、FRUITS ZIPPERの「NEW KAWAII」、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」、BE:FIRSTの「Masterplan」、純烈の「夢みた果実」、Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」、JO1の「Love seeker」の10曲が選出されていた。 撮影:蔦野裕