《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
「メルカリ出品」疑惑を直撃
11月19日、畠山氏はマスクにジーパン、パーカー、サンダルといういでたちで、マスク越しにはトーレードマークの無精ひげが伺えた。一方で、選手・コーチ時と比べるとかなり痩せた印象も。記者が「メルカリで……」と声をかけると、質問を遮るように「出てますよね」と切り出した。 ──実際どうなんでしょう? 畠山さんご本人が出品されたんですか? 「僕じゃないです」 ──サイズも大きいため、ネット上では畠山さんのものではないかという声が大きい。どなたか知り合いが出品したんでしょうか? 「知り合いというか、僕もどこに(ユニフォームなどが)流れてるのか分からないんですよ。退団した時に大量の荷物が戸田の寮にあって、それを関係者が自宅に届けてくれたんです。 家中溢れかえるくらいの量で捨てるわけにもいかないので、知り合いに渡したり、ゴルフコンペの商品に出してもらうために配ったんですよ。出したはいいけど、今回、自分もXを始めたタイミングでメルカリにグッズが出品されて話題になってしまったので、ちょっと困惑しています」 たしかに同アカウントがアプリ上で設定している出品者の「配送元の地域」は、畠山氏が現在住んでいるエリアと異なる。畠山氏は「グッズの詰め合わせみたいな形で(周囲に)あげたこともあるので、どこに流れたのか分からないんですよ」と口にする。 ──SNS上での発信を始めたタイミングなので、「畠山さんがメルカリに出品したのか?」と思っているファンもいます。困惑している? 「正直困ったというか、これからいろいろやっていこうという時に、足かせになるかもしれませんし、嫌だなぁとは思ってます。メルカリ自体、自分は何かを買ったことも、出品したこともないですし。そもそも、アカウント自体も持ってないですから」 何度も「Xで『(自分が出品したのではない)違うよ』とポストしようか迷いました」という畠山氏。今後について、質問を投げかけるとこう口にした。
今後の活動についても言及
──Xを始めましたが、これから新たにやりたいことは? 「野球の指導やレッスン的なことは考えていますし、SNSで告知しようと思っています」 ──YouTuber転身などは考えていない? 「考えていないことはないですけど」 最後に、2000年にドラフト5位で指名を受けてから20年以上過ごした古巣・ヤクルトへの想いを聞いた。 ──ヤクルトの選手と連絡は取っている? 「全くないです」 畠山氏の再出発を応援したい。
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