美しすぎるモナコ公室メンバー、ベアトリーチェ・ボロメオについて知りたい!
現在、ドキュメンタリーを製作中
Astrea Filmsという自身のドキュメンタリー映画会社を設立し、ドキュメンタリーとテレビシリーズの制作と開発を行っているベアトリーチェ。 最近のヒット作は、2023年よりNetflixで配信されている全3話のドキュメンタリー「The King Who Never Was」だ。このシリーズは、最後のイタリア王位継承者サヴォイア公ヴィットーリオ・エマヌエーレが1978年8月にドイツ人観光客を殺害したとされた実際の事件を描いている。次に製作している映画のテーマは、義家族であるモナコ公国・グリマルディ家の起源についてだとされている。
夫妻でディオールのアンバサダーを務めている
2021年1月より、ディオールのアンバサダーに抜擢されたベアトリーチェ。その数か月後の同年10月からは、夫ピエールも同じくディオールのアンバサダーに就任。ロイヤルが夫妻そろってトップメゾンのアンバサダーになるのは異例のことだとか。ロイヤル界きってのファッションアイコンとして、夫ピエールと共に注目を集める存在だ。
ここ最近のローズ・ボールや、ナショナルデーの式典などでも、2人はディオールのルックで登場しているところがキャッチされている。 この最新ショットは、2024年6月にスコットランドで開催された、ディオール 2025年クルーズコレクションでのもの。
元モデルで、ファッションウィークの常連
現在はディオールのアンバサダーとして活躍するベアトリーチェだが、15歳の頃から、学業を平行してモデルとして活動してきた経歴を持ち、シャネル、ヴァレンティノ、タッサルディなどのブランドのランウェイを闊歩してきた。 ファッションウィークのフロントロウにも、華やかなルックでたびたび出現している。
キャサリン妃らを抑えて「最もスタイリッシュなロイヤル」に選出
その華やかな美貌とスタイルで着こなすファッションはロイヤルファンのみならず注目の的で、2021年には、キャサリン妃らを抑えて、「最もスタイリッシュな欧州ロイヤル」に選出されたことも。 ファッションウィークやレッドカーペットでのドレスアップだけでなく、モナコ公室のイベントでのコンサバファッション、モナコグランプリなどで見せるエレカジファッションなど、常にその存在感を見せつけてきた。