<王者への道>2020センバツ 中京大中京 愛知勢2連覇と令和初の優勝を 県公館など表敬 /愛知
第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場する中京大中京の印出太一主将(2年)や高橋源一郎監督らが25日、県公館などを訪れ、甲子園での健闘を誓った。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 訪れたのは、印出主将と高橋監督、今村陽一部長、高橋宏斗投手(同)、伊藤正男校長の5人。印出主将は「愛知勢2連覇と、令和初の優勝を勝ち取れるように頑張ってきたい」と決意を述べた。高橋投手も「愛知県、東海地区代表として誇りを持ち、日本一を目指して全力で戦ってくる」と力強く語った。 大村秀章知事は「平成最後は東邦高が優勝したので、令和初の春の甲子園で中京が優勝し、愛知勢が頂点に立てばこんなにうれしいことはない。普段通りの力を出し、ぜひ優勝して」と激励した。 一行はこの日、県庁のほか、県議会や名古屋市役所も訪れた。【三浦研吾】