小祝さくらが暫定首位に! 連日のサスペンデッドになった「アース・モンダミンカップ」3日目をプロがレポート
日没が近くなると暗さで距離感が難しくなったり、グリーン上のラインが読みにくくなります。その中で集中力を切らさずにプレーし、スコアを3つ伸ばした工藤遥(暫定7位タイ)、尾関彩美悠(暫定9位タイ)、吉本ここね(暫定13位タイ)、鈴木愛(暫定19位タイ)選手らは大きく順位を上げています。 明日は7時から中断した位置に戻って再開される予定です。ただし今夜遅くから雨と風が強く吹く予報になっています。再開が遅延するほどの予報ではありませんが、梅雨入りしたこともあり様々な状況を想定しておく必要がありそうです。 遅延や中断がなければ最終組は29ホールを消化することはできそうです。一体どんな結末が待っているのでしょうか。明日も現地からのレポートをお届けします。 写真/有原裕晶 === 暫定首位に立つ小祝さくらの連載を「みんゴル」では掲載中。そのなかで最近プレーについて語った3記事は関連記事「小祝さくらの得意なアプローチは“ロブショット”」「小祝さくらの“リズム”について聞いてみた」「小祝さくらが語る、自身のマネジメントの進化」から読むことができます。
プロゴルファー・中村修