開業は1910年、「新」がつく最も古い駅はどこだ? JRと私鉄合わせ207駅をランキングしてみた
33 新可児 1930/2/16 岐阜県 名鉄(新広見に改称日、新可児は1982/4/1) 34 新大平下 1931/11/1 栃木県 東武鉄道 35 新三河島 1931/12/19 東京都 JR東日本 36 新芝浦 1932/6/10 神奈川県 JR東日本 37 新琴似 1934/11/20 北海道 JR北海道 38 新飯塚 1935/2/1 福岡県 JR九州 (改称日) 39 新伊丹 1935/3/1 兵庫県 阪急
40 新木曽川 1935/4/29 岐阜県 名鉄 41 新魚津 1936/8/21 富山県 富山地方鉄道 42 新吉野 1942/4/1 北海道 JR北海道 (改称日) 43 新子安 1943/11/1 神奈川県 JR東日本(国鉄の新子安駅) 44 新津田沼 1947/12/27 千葉県 新京成 45 新大津 1948/2/1 神奈川県 京急 (改称日) 46 新清洲 1948/5/16 愛知県 名鉄 (改称日)
47 新検見川 1951/7/15 千葉県 JR東日本 48 新浜松 1953/8/1 静岡県 遠州鉄道 (改称日) 49 新大塚 1954/1/20 東京都 東京メトロ 50 新長田 1954/4/1 兵庫県 JR西日本 ■最も歴史ある「新」駅は東武にあった 1位の新伊勢崎は、浅草と伊勢崎を結ぶ東武伊勢崎線の終点、伊勢崎の1つ手前の駅。1日1往復ではあるが、特急りょうもう号の停車駅だ。 1899年、北千住―久喜間が開業した東武伊勢崎線は、南の都心部、北の群馬方面へ線路を延ばし、1910年3月、太田―新伊勢崎間が開業、同年7月に伊勢崎まで延伸した。開業114年と私が調べた中では一番歴史ある「新⚪︎⚪︎駅」。駅舎も風格あるものと思って行ってみると、2013年に高架化工事が完成し「新⚪︎⚪︎駅」の名前にふさわしい、新しく立派な駅となった。