重賞2勝馬プロミストウォリアが右前脚の浅屈腱炎を発症 引退して種牡馬入り
23年のGⅡ東海S&GⅢアンタレスS勝ち馬プロミストウォリア(牡7・野中)が右前脚の浅屈腱炎を発症。引退することになった。12日のシルクホースクラブのホームページ上で発表。今後は北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬となる。 同馬は前走後、右前脚に腫れが見られ、その状態に良化が見られなかったことから、獣医師によるエコー検査を先週、2回実施。正式に浅屈腱炎の診断が下された。7歳と言う年齢に加え、復帰までにかなりの時間を要する見込みであることから、これ以上は無理をさせない方がいいという判断が関係者間での協議によって下された模様だ。 通算成績11勝6勝(うち重賞2勝)、総賞金1億4533万2000円。
東スポ競馬編集部