NEWS手越、サッカー愛伝わってる?スポーツ番組出演タレントに必要な要素
『週刊文春」のターゲットとなり未成年女性との飲酒疑惑報道があったアイドルグループ・NEWSの手越祐也が、予定通り日本テレビのサッカーワールドカップ(W杯)特番に出演した。所属のジャニーズ事務所は飲酒については否定したものの、番組出演への影響が出るのではないかと危惧する声も出ていた。ファンにとっては一安心といったところだろうが、ネット上には厳しい意見が多く飛び交っている。 NEWS手越祐也も未成年と飲酒 “文春砲”は逃れたと思った頃にやってくる
不祥事続きのジャニーズタレント 手越は元気にW杯レポート
手越は、19日の日本×コロンビア戦開始前、午後7時から日本テレビ系で放送された特番「2018 FIFAワールドカップDAILY さんま&手越の世界が生でワクワクするTV」にロシアの現場から中継で登場。明石家さんまとの掛け合いもスムーズに、スタジアム前から元気に会場の様子などをレポートした。 手越はもともとサッカー小僧と自称するほどのサッカーファンで、実際にプレー経験もあり、その情熱は芸能界屈指とも言われる。同局系のW杯キャスターを務めるのも初めてではなく、4年前のブラジル大会に続いて2度目。番宣などでは「僕も一緒に戦うつもりでW杯の面白さを伝えたい」と意気込みを語っていた。また、同局系ロシア2018テーマソングにNEWSの「BLUE」が決定した背景もあり、手越降板となると番組自体が成立しない危機的状況になりかねなかった。 「飲酒の事実が確認されていない限り、たまたま深夜に未成年女性タレントらとパーティーに興じたというだけのことなので、本来であれば番組降板が話題になるような話ではないのですが……。元TOKIOの山口(達也)の件に始まって同じNEWSの小山(慶一郎)と加藤(シゲアキ)の件と、ジャニーズのスキャンダルが相次いでいるだけに、手越への風当たりも強くならざるを得ないようです」と分析するのは、アイドル雑誌の40代男性編集者。 その言葉通り、手越の出演を受けてネット上には「小山と加藤がペナルティーを受けたのに、なぜ手越は特別扱いなのか」「事務所の力で守られてノーテンキ」「なんで出すんだ日テレ」「ジャニーズなら何をやってもいいのか」など、厳しい声が続出している状況だ。