【BALLISTIK BOYZ】注目のSingle『SAY IT』リリース!7人が身をもって経験した「口に出していくことで夢が実現すること」を届けたい|JJ
Q5.プライベートでLDHの先輩・後輩と最近お会いしたエピソードがありましたら教えて下さい
日髙さん:THE RAMPAGEさんの東京ドーム公演を見に行って、そのあとPSYCHIC FEVERの(小波津)志と寿司を食べに行きました。そのまま朝の4時くらいまでずっとカラオケしましたね。カラオケでは好きな歌をみんなそれぞれ歌って。僕はEXILE ATSUSHIさんの「forever love」を歌いました。 海沼さん:3代目の岩田剛典さんと韓国料理を食べに行きました。岩田さんが選んでくれたお店で美味しかったです。 深堀さん:最近だと僕もPSYCHIC FEVERの(小波津)志と寿司を食べに行きました。 奥田さん:僕は三代目 J SOUL BROTHERSの(津田)健二郎さんと焼肉を食べに行きました。
Q6.Singleにはデビュー5周年記念として開催された“HIGHER EX”ツアーのライブ映像なども収められていますが、今だから明かせるツアー中に起こったエピソードがありましたら教えて下さい。
日髙さん:僕と(奥田)力也のイヤモニの無線系統が逆になったまま本番出ちゃったことがありました。自分が歌っているのに自分の声が聞こえなくて、力也がラップしている声が僕に聞こえていて、僕の声は力也に聞こえていて、という状態でライブの前半を5曲ぐらいその状態でやりました(笑)。 ――それはパニックになりそうですね。本番中、お2人にしかわからない事態に、ステージ上でお互い顔を見合わせたりなさったのでは? 日髙さん:目が合いました(笑)。実は本番前、もともと僕と力也のイヤモニが逆になっていて直前に気付いて交換して出たんですよ。なんですが、系統は変わってなかったんです。 ――そのとき他のメンバーのみなさんは異変にお気づきでしたか? 海沼さん:2人ともなんとなく様子がおかしいなと「何かあったのかな?」って思いました(笑)。 奥田さん:でも会場のみなさんは気付いてなかったと思います。また別のエピソードですが、暗闇の移動で次の曲の始まりに間に合わないという場面があって。電気がついたらイントロを僕が歌うんですけど、ダンス踊りながらアドリブで入場しました。本当は椅子に座らないといけなかったんですが、座れてなくて。「ヤバイ」ってなったんですけど、最初からそういう演出で歌ってますよというテイでなんとかこなしました。 ――咄嗟の対応がスムーズ過ぎて、きっと会場のみなさんもそういう演出だと思われたでしょうね。 海沼さん:僕も演出で利樹とラップをするところがあって、暗転したらすぐにダッシュで3階に移動して歌うんですけど、ダンスの直後のダッシュがかなり過酷で(笑)。スタッフさんが持ってきてくれる水を持って出番までお客さんからは見えない角度のところで2人で肩で息をしてゼーゼー言ってたというのは今だから言える秘密です。みなさんには気付かれて無かったと思いますけどね! 加納さん:僕もそういえば暗闇の移動で、初日でまだ段取りに慣れていない中で動線を考えながら移動するんですけど、うっかり鉄の棒に足を思い切り打ち付けてしまったんです。でもその時はアドレナリンが出ていたのか全然痛みを感じず、終わってから「痛っ!」ってなりました(笑)。 ――それはかなり痛そうですね。 砂田さん:痛いと言えば、あるとき足首をグネっちゃって、そこから自分でテーピング巻いてステージに出ていたんです。それで福岡公演の時、バク中とかするので予防的に自分でガチガチにテーピング巻いて固めていたんですけど、その晩ホテルでそれをはがすときに「なんか違和感あるな?」って思ったら痛めている方と逆の足だったんですよ(笑)。ビビりました。「そんな間違いある?」って、一人で部屋で突っ込みました。 メンバーたち 嘘でしょ!?(笑)。 ――確かに、それは驚きますね(笑)。みなさんすごい裏話をお持ちですね。 松井さん:裏話あります! ボーカルチームがステージしている間、裏で5-6分休憩があり体力回復するんですけど、毎回流星と二人でパンツ一丁になって扇風機の前で涼んでました。まさにライブの裏での話です。 深堀さん:そういえば、僕の誕生日公演の時に力也がサプライズで手紙を読んでくれたんです。すごい感動して涙したんですけど、今明かす事実、まだその手紙をもらってないんですけど…なんで?恥ずかしいの?(と、奥田さんを見つめる様子) 奥田さん:え?…手紙の実物? あげられません(笑)。 深堀さん:欲しいなぁ(笑)。 撮影/まくらあさみ 取材・文/加藤文惠 編集/齋藤菜月