江別・男子大学生暴行死 札幌家裁が少年ら4人の“逆送”を決定
HTB北海道ニュース
江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件で、家庭裁判所に送致されていた少年ら4人が7日までに検察官送致いわゆる「逆送」されました。 この事件は去年10月、江別市の公園で千歳市の大学生・長谷知哉さんが集団暴行を受けて死亡し、キャッシュカードやクレジットカードが奪われるなどしたものです。 長谷さんと交際していた八木原亜麻被告とその友人の川村葉音被告が強盗致死などの罪ですでに起訴され、他に少年ら4人も強盗致死などの非行内容で札幌家庭裁判所に身柄が送致されていました。 札幌家庭裁判所によりますと、このうち17歳の少年と18歳の男子高校生については6日、18歳の男と16歳の少年については7日少年審判が開かれ、いずれも事件を検察に送り返すいわゆる「逆送」の決定をしたということです。 札幌家庭裁判所は現時点で理由を明らかにしてません。
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