毎日晩酌で「缶チューハイ」を2本飲む夫。もしかして「サワーの素」と「炭酸水」の方がお得?
飲む量を調節したいならサワーの素と炭酸水で作る方法がおすすめ
費用面で考えると、缶チューハイを2本買う方がサワーの素と炭酸水で作るより安く済む可能性があります。しかし、自分でサワーを作り、1杯あたりの酒の量を350ミリリットルよりも少なく調整した場合、缶チューハイよりも費用を抑えることは可能です。 例えば「サワーの素1:炭酸水3」で割ったレモンサワーを200ミリリットルで作った場合は、1杯あたり約108円に抑えられます。 以上のように量を調整したい場合、あらかじめ決められた量が入っている缶チューハイよりも、自分で作る方が調整しやすいです。そのため、飲む量を抑えたい場合は、自分で作る方が節約対策がしやすいといえるでしょう。
2本飲む場合は缶チューハイを買う方が約126円安くなる可能性がある
チューハイを2本飲む場合の費用は、缶チューハイ(350ミリリットル)を購入すると平均では248円(税込み)、前述の計算でサワーの素と炭酸水で作ると約374円です。つまり、缶チューハイの方が約126円安い計算となります。 一方「酒の量を少なくする」などの節約対策を講じたい方は、自分で作る方が適切といえます。自分の酒の飲み方や節約対策の方法にあわせて、検討するとよいでしょう。 出典 e-Stat 政府統計の総合窓口 小売物価統計調査/小売物価統計調査(動向編) 2003年 表番号1 調査品目の月別価格及び年平均価格【都道府県庁所在市及び人口15万以上の市】 【12】「1902 緑茶」~「2012 チューハイ」 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部