テニス=イタリア国際、サバレンカとコリンズが4強入り
[ローマ 15日 ロイター] - テニスのイタリア国際は15日、ローマで女子シングルス準々決勝を行い、世界ランキング2位でベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが4強入りを果たした。 第2シードのサバレンカは第9シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦し、第1セットを6─2で取ると、続くセットは6─4で制してストレート勝ち。相手にブレークポイントを1度も与えなかった。 大会初優勝を目指すサバレンカは「この素晴らしい雰囲気、サポートがあるからこそ、モチベーションがすごく高まる。みんなからの応援があるから、この大会で優勝したい」と語った。 もう1試合では、第13シードのダニエル・コリンズ(米国)が第24シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ出身)を6─4、6─3で下した。 男子シングルス準々決勝では、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が第11シードのテーラー・フリッツ(米国)に勝利。第29シードのアレハンドロ・タビロ(チリ)も勝ち上がった。