【富裕層の実態】日本で「純金融資産1億円以上」の割合は? 資産家が増える理由とお金持ちの共通点3選
まとめにかえて
今日は、純金融資産1億円以上を持つ富裕層の割合や、彼らが大事にしている価値観についてお話ししました。 富裕層に共通しているのは、「現状に満足せずに常に向上心を持つ」という姿勢です。これは、お金持ちじゃなくても日々の生活に取り入れられる部分があるかもしれません。 もちろん、いきなり富裕層になるのは難しいでしょうが、何か一つでも興味を持って学ぶことなら、始められそうですよね。 老後の資金準備についても同じで、できることからコツコツが大事です。たとえば、以下の2つが基本です。 1.自分の老後にいくら必要かを知る:必要な金額が分かれば、そこから逆算して「今からいくら積み立てれば安心できるのか」が見えてきます。 2.自分に合った資金準備の方法を選ぶ:「みんながNISAやiDeCoやってるから、私も!」と飛びつくのではなく、それが本当に自分に合うかどうかも考えてみることも大事です。リスクが高く感じるなら、他の選択肢も検討するのもいいでしょう。 お金の話って、ちょっと難しそうで後回しにしがちですが、将来の安心のために、今できることを少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。
参考資料
・株式会社野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計 | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)」
松本 真奈