岡山市は38℃で今季最高気温を更新 熱中症とみられる倉敷市の90代男性が死亡
KSB瀬戸内海放送
2日は岡山市の最高気温が今シーズン最高を更新する38℃となるなど各地で厳しい暑さとなりました。熱中症とみられる症状で倉敷市では90代の男性1人が亡くなったほか岡山・香川で2人が重症です。
午後1時過ぎのJR高松駅周辺の様子です。日傘をさしている人や、帽子をかぶっている人など、自ら「日陰」を作って移動している人の姿が目立ちました。 最高気温は岡山市が38℃で今シーズン最高、高松市は37.3℃でした。また、玉野市や高松市香南などでも今シーズン最高を更新しました。 KSBの調べによりますと、2日、熱中症とみられる症状で岡山県で34人が救急搬送されました。このうち倉敷市の90代の男性は庭で倒れているのが見つかり死亡が確認されました。 香川県では坂出市の76歳の男性が意識不明の状態で搬送されるなど、あわせて5人が病院に運ばれています。
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