「マウンテンドクター」第7話で歩(杉野遥亮)が下す決断とは? 看護師役・トラウデン直美のコメントも
フジテレビ系では本日8月19日に、連続ドラマ「マウンテンドクター」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)の第7話を放送。 本作は、山岳医療の現場で山岳医療チーム・MMT(マウンテン・メディカル・チーム)として奮闘する青年医師・宮本歩(杉野遥亮)が主人公の壮大なスケール感の医療ドラマで、患者や医療従事者との触れ合いを通じて成長していく姿を描いている。
第7話では、歩がMMTに復帰することが決まり、メンバーたちも山岳医療への思いを新たに再び前へ進み始めた矢先、山で落石事故が発生する。歩は急いで現場に駆け付けるが、岩の下敷きになった登山者の救助が難航し、命の危機が刻々と迫る。一方、麻酔科医の村松典子(岡崎紗絵)は、母・聖子(池津祥子)に内緒でMMTに関わっていたことがバレてしまう。 一人一人の山岳医療への意識に変化が現れ始め、チームとしてまとまりだしてきたMMTに、新たな何かが起こりそうな予感の第7話。そんな今夜の放送を前に、MMTのオペ看護師・平早紀を演じているトラウデン直美が見どころを語った。
トラウデンは、オペ看護師を演じるにあたり、「事前にオペ看護師のお仕事について、どんな医療器具を使っているのかを調べたり、オペ看護師の方が書いているブログを読んだりしました」と、勉強熱心な一面を見せる。現場でも、「医療監修の先生方に、細かい動きの部分までウザいかなと思うくらいたくさん聞いています」と話し、入念に役作りしたことを明かした。 また、MMTメンバーでの撮影の様子に関して、「動きなど、みんなで話し合って決めていて、ものすごくチームワークを感じますし、この現場でのチーム感が、実際にお芝居の中でのチームとしても生きていると思います」と振り返る。
一緒のシーンが多いMMTリーダーの小宮山太を演じる八嶋智人と循環器内科医の掛川康二役の近藤公園については、「八嶋さんは休憩時間中もずっと盛り上げてくださり、お芝居がうまくいかない時はアドバイスをくださったり、すごくありがたいです。何をしても受け止めてくださるので安心感がありますし、アドリブ力もすごくて勉強になります。近藤さんもお芝居についてアドバイスをしてくださったり、私がセリフを間違えてしまったときに、こっそり教えてくださったり、本当に助けてもらっています。どんな時も穏やかにやさしく包み込んでくださります」と感謝の気持ちをつづった。 最後に「MMTがあるからこそ救える命があると、一人一人が変わっていくその光景に胸が熱くなります。ドラマを楽しみながら、何か皆さんの気付きにもなったらいいなと思っています!」とメッセージを寄せた。