「自分はムキムキのほうがいい」筋量重視の舞台に立つパーソナルトレーナー 目指すスタイルは美筋ボディ
スリムな体、適度な肉付き、女性が目指すボディの価値観は人それぞれだろう。そんな中で、矢野千晶は筋量のある体を目指してトレーニングに励んでいる。 【フォト】筋量勝負の舞台に挑む矢野の美ボディショット
ボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD」(サマスタ/SSA)の「関東予選」(6月30日開催)に出場し、BETTY部門5位に入賞した彼女。同部門は他の女性対象カテゴリーよりも筋量が重視される舞台であり、強さと美しさを兼ね備えた選手たちがトップを争う。 「シンプルにトレーニングが好きなので、いっぱい筋トレしたいんです。絞りが甘いところはあると思いますけど、もともとバスケをしていて筋量があったので、自分がコンテストに出るならBETTYかなと思いました」 筋トレを始めたのは約5年前。鍛えた体で何か挑戦したいとボディコンテストの門を叩いた。「人によっていろいろ価値観はあると思うんですけど、私はムキムキの体のほうがいいと思います」と語るように、目指すは可憐さよりも強さを備えた美筋ボディだ 今後の目標はサマスタでのプロ資格取得。「これからも大会は出続けます。まだまだなのでがんばりたいと思います」とチャレンジ継続を誓っている。
取材・文・写真/森本雄大