中西圭三、「何故か歯科治療で麻酔をした時のように水が…」急きょ病院へ…「顔面神経麻痺(ベル麻痺)中等症と診断」
シンガー・ソングライターの中西圭三(60)が25日、X(旧ツイッター)を更新。24日の朝に「顔面神経麻痺(まひ)」を発症したことを明かした。 中西は「昨日朝起きていつものように歯磨きをして口を濯ごうとしたら、何故か歯科治療で麻酔をした時のように水が溢れ、舌の痺れもあった」と報告。「これはただ事では無いと感じ直ぐさま救急で病院に行き検査をして頂いた」と続け、「脳には異常は無かったものの、顔面神経麻痺(ベル麻痺)中等症と診断されました」と報告した。 「ベルまひ」は顔面神経まひの一種で、顔の片側の筋肉に突然、筋力低下やまひが起こる病気。単純ヘルペスウイルスの再活性化が原因で、疲労やストレスなどが引き金になると考えられ、発症後できるだけ早くステロイド薬を使うのが基本とされる。 中西は23日、大阪府泉大津市でイベントに出演。「顔左半分に麻痺があり瞼も閉じられない状況です」と症状をつづり、「現在旅先ということもありステロイド他を処方頂き治療しております」と報告。「突然のことに動揺もしておりますが、病気と向き合いながら今できることで精一杯歩みを進めて参る所存」と心境を明かし、ファンや関係者へのおわびでしめくくっている。 中西の告白にフォロワーは、「お大事にされてください」「長引かないことをお祈りしています」「ゆっくり静養してください 素晴らしい歌声待ってます」「大事にならなくて良かった」などとコメントした。
中日スポーツ