「何したら和解金9000万円も払うの」中居正広が女性トラブル報道を認めて行なっていた「巧妙な火消し」
タレントの中居正広(52)が、女性トラブルを9000万円という巨額の“解決金”で収めていたと、12月19日発売の女性週刊誌『女性セブン』(小学館)が報じて物議を醸している。 ■【画像】中居正広「女性トラブル」の前年に衝撃の"ビジュアル激変"…視聴者も不安に 中居がMCを務めるトークバラエティ番組『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の4代目相棒MCに旧ジャニーズの後輩・岡田准一(44)が就任することが発表され、さらに同番組が2025年3月をもって終了するとも報じられたタイミングでの驚きのニュースに、世間も動揺を隠せない。 記事によれば、23年に行われた飲み会における“密室でのトラブル”が起きたのだという。 「中居さんと女性、もう一人の3人で行なわれる予定だったそうですが、一人が来られなくなってしまい、中居と女性の2人だけで行なうことに。その密室内で《深刻な問題が発生し、トラブルに発展した》のだそうです。密室での出来事なので詳細は分からないようですが……」(スポーツ紙記者) その後、中居と女性側の間で代理人を立てた話し合いが行なわれ、中居が“解決金”を支払ったとされる。前述したように、その額については9000万円ほどだったというから驚きだ。 ただし、今回の件に関しては“深刻な問題”、“トラブル”とは書かれているのだが、その詳細については明らかになっていない。ゆえにネット界隈は大いにザワついており、 《こんな大金払うって何事なんだろな》 《何をしたら一人にこれだけを払うんだよ》 《9000万相当の罪が思い浮かばないな》 といった、さまざま想像する声が広がっている。 トラブルがあったとされる23年。同年1月に中居は急性虫垂炎の手術を乗り越えて復帰。その激やせした姿はファンのみならず一般視聴者も驚かせていた。そんな中での今回のスクープなだけに、一部ネットの声では記事の信ぴょう性を疑うような意見もあったが……。
中居サイドが事実確認の問い合わせに出した"回答"が……
「記事はおおむね事実なのでしょう。『女性セブン』サイドが、中居さんの所属事務所に事実確認をしたところ、代理人の弁護士が《以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません》との回答が返ってきたとありますから。記事内容については否定することなく、認めていることがわかります。コメントを出さずに、スルーするようなことはなかったんです。 続けて、代理人の弁護士は《相手様への取材などは充分にご配慮を頂きたいと思います》とも回答しています。これは、女性サイドをフォローしながら、同時に“これ以上の後追い報道はしてくれるな”といった牽制をしているようにも見える。できるだけ波風を立てずに、早期幕引きを図ろうとするお手本のような答えでしょう。火消しとしては実に巧妙です」(ワイドショーデスク) 女性トラブルといえば、2023年末に『週刊文春』(文藝春秋)が、ダウンタウン・松本人志(61)が女性に男女の行為を強要したとする疑惑を報じたことは記憶に新しい。松本サイドは「事実無根」と否定した上で、5億5000万円の損害賠償などを求めたが、約1年経った今年11月に訴訟を取り下げるという形で終結した。その間、松本は活動休止を貫き、今現在も復帰してはいないが、果たして中居の今後はどうなるのか。 「“女性トラブル”自体は抽象的な表現で書かれており、そしてそれは“解決済み”であること。この報道を受けて世間がどう反応するかが、これからの注目点になりますよね。“意外とスルーされるのでは”との見方もありますね。 ただ、同記事のテレビ関係者、マスコミへの影響は大きく、複数の民放キー局でも関係者の動きが慌ただしくなってきています。中居さんは、日テレ、テレ朝、TBS、フジの主要民放キー局すべてで、レギュラー番組を持っていますからね。 さらに今後、中居さんに関する新たな情報が報じられるような展開があると、かなり大きな向かい風になってしまうかもしれませんね……」(前同) 多数のレギュラー番組を抱え、大物タレントとしての影響力も大きい彼だけに、今後の動向が注視される。
ピンズバNEWS編集部