市川しんぺーが1人団体立ち上げ&作・演出に初挑戦、永井秀樹と二人芝居「よせばいいのに」
「(遊)市川興行 第1回公演『よせばいいのに』」が11月13日から19日まで東京・SCOOL、23・24日に大阪・聖天通劇場で上演される。 【画像】(遊)市川興行 第1回公演「よせばいいのに」チラシ裏(他1件) (遊)市川興行は、今年還暦を迎えた市川しんぺーが、やり残したこと、自身の力でできることに思いを巡らせ、手作りの何かができないかと立ち上げた、1人きりの団体。市川が作・演出を手がける第1回公演「よせばいいのに」には、市川と青年団の永井秀樹が出演する。 団体立ち上げの経緯を市川は、「60にして御乱心。目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬことは無理をせず、こつこつ、そしてマイペースで俳優を40年続けてきた市川しんぺーが『手作りの小さなイベントをやりたい』と思い付いたのが事の始まり」と語り、「どこでどうなったか、市川が脚本演出を担当する事に。40年の演劇人生での初挑戦。大事件」「この秋、オッサン二人が世界の片隅で巻き起こす小さな大事件を、ご笑覧あれ」とコメントした。 チケットの一般販売は10月5日0:00にスタート。 ■ 市川しんぺーコメント 市川しんぺー、60にして御乱心。 目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬことは無理をせず、こつこつ、そしてマイペースで俳優を40年続けてきた市川しんぺーが「手作りの小さなイベントをやりたい」と思い付いたのが事の始まり。 そんな時、青年団の永井秀樹と運命の再開。 以前に何度か共演しているのだが、近年めっきり活動の場が重ならなかった二人。再開の瞬間、「このオジサンやっぱオモロイ」と感じた市川が永井を誘い、やはり何か新しい事を求めていた永井が快諾。 そしてどこでどうなったか、市川が脚本演出を担当する事に。40年の演劇人生での初挑戦。大事件。 しかも無謀にも、第一回公演にして、東京&大阪の二都市での上演が決定。 出会う筈の無かったオッサン二人が出会う事で転がっていく人生模様を、その周囲の人間も含めて、オッサン二人で演じます。 「万が一って事がありますんで」 「万が一なんてほぼほぼ起こんないから万が一なんだよ」 この秋、オッサン二人が世界の片隅で巻き起こす小さな大事件を、ご笑覧あれ。 ■ (遊)市川興行 第1回公演「よせばいいのに」 2024年11月13日(水)~2024年11月19日(火) 東京都 SCOOL 2024年11月23日(土・祝)~2024年11月24日(日) 大阪府 聖天通劇場 □ スタッフ 作・演出:市川しんぺー □ 出演 永井秀樹 / 市川しんぺー