早めの行動と役割分担がカギ!「保活」いつから始める?進め方は?【専門家監修&体験談】
先輩保護者に学ぶ! 保活成功のためのコツ
実際に保活を体験したからこそ実感した「保活成功のためのコツ」もご紹介。先輩たちからのアドバイスをご自身の保活に生かしてくださいね。 【定期的に状況を確認し、最新の情報をゲット】 ・情報収集と見学を6箇所程度しました。保育園に電話をした時は、定員の関係で募集がなかったのですが、いざ見学に行くと、ちょうど一人退所して、空きがあるとのことでした。今は入れなくても、気になったところは、見学したり、電話で状況の確認をしたりするとよい結果につながる可能性があると思います。(年少未満/年長・広島県) ・激戦の1歳児クラスを避け、0歳児クラスから入園。しかも、市役所の書類上では1歳児クラスからしか開設していない保育園に見学に行き、0歳児クラスが新設されるという情報をGETし、無事入園。(小学1年生・神奈川県) 【パンフレット等ではわからない情報は現地で入手】 ・第一子の時は何を決め手に園を選べばよいのかわからず困りました。見学でも大体同じような内容しか聞けないし見られなかったので、実際は自分から気になるところをどんどん質問したり、既に通園・卒園している児童の保護者のかたからお話を聞いたりするのが一番の決め手になりました。(小学1年生・埼玉県) 【幼稚園の延長保育という手も】 ・正社員フルタイム復帰の時は第1希望にとおりました。数年たち二人目出産。退職して専業主婦に。その数年後、パートで短時間働こうと保育園入園を申請したところ、何度も何度も落とされました。働きたいのに優先順位は低くて預けられないから働けない状態です。数か月申請しても保育園に入れないので、幼稚園の延長保育を利用するようになりました。幼稚園の充実ぶり(保育だけではない、メリハリや運動や英語やスイミングや他の習い事など)にとても満足しました。周りの待機児童になっているママさんたちにもオススメしています。(小学3年生/6年生・埼玉県) ホームページやパンフレットに記載されている内容が最新とは限りません。急な転勤などで空き状況に変化が起こることも。最新の情報を入手するためのアクションを取れるようにしておきたいですね。保育園について知りたいことリストをまとめておくと、見学時や通園生の保護者に質問をする時にも役立ちそうです。