『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』再上映決定 300カット以上リテイク「R15+」の真生版
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』は10月4日より全国公開
関俊彦(鬼太郎の父役)
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が《再》上映? 一体どういうこと? と思っていたら、なんと『真生版』というタイトルで、再びの御披露目を行うという事でした。 これが、いつだったか耳に入ってきたレイティングを変えた別バージョンということでしたか!しかも《制作陣が当初想定していた恐怖の物語》なんて言われたら、これはもう見るしかありません。 新たなリテイクの部分も驚くほどの数ではないですか。これまで、この映画はイベントや商品展開など色々なコラボレーションによって、形を変えて劇場映画の枠を飛び出して来ました。 今回は、堂々と作品本編で、あらためて、この映画の魅力を皆さんに問いかける事になりました。 「鬼太郎誕生」のファンの方も、実はまだ観ていなかったという方も、どうぞこの機会をお見逃しなく!
木内秀信(水木役)
当初、本作の大人向けに振り切ったものを作りたい、と監督から聞いたことがありましたが、まさかそのバージョンが観られる日が来ると思っていませんでした、しかも劇場で! PG-12として公開された本作ですが、制作陣がどのように想定していたのかが明らかになるということで、僕自身も楽しみでなりません。 昨年の映画公開からさまざまなイベントが目白押しで、依然として皆様に愛されていることを大変嬉しく思っております。 特別編「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」劇場でお待ちしております!
古賀豪監督
あれは丁度一年前、鬼太郎を大人向けのホラー映画にする、という新たな挑戦に取り組む中、どこまで表現が許されるのか、我々スタッフも苦悩苦闘しながら、突き抜ける想いではみ出した半歩を、少しだけ退いたのがPG-12版です。 大変幸せなことに本作は多くのお客様から応援をいただき、今回“真生版”として、本来作りたかった姿として、 劇場公開することとなりました。 R15+区分ということでご心配なさる方もいらっしゃるかもしれませんが、お約束します、 “鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版” はレイティングにかかわる部分はもちろんなのですが、むしろ映像自体のブラッシュアップに力を入れています。“恐ろしさ”というより、“妖しい美しさ”が増している事でより深く物語に陶酔し、感動していただけることでしょう。 是非! 劇場でご覧ください