【MLB】ドジャース大敗 大谷は2打数0安打1四球で途中交代 ブレーブス・セールは自己最多タイの17勝目
【ドジャース1-10ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間9月15日、ドジャースは敵地トゥルイスト・パークでのブレーブス4連戦の2戦目を迎え、1対10で大敗。前日に続いて先発投手が試合を作れず、2連敗となった。ブレーブス先発のクリス・セールは6回5安打1失点で自己最多タイかつ今季メジャー単独トップとなる17勝目(3敗、防御率2.35)をマーク。ドジャース先発のジャック・フラハティは4つの四球を与えるなど精彩を欠き、3回5安打4失点で降板して7敗目(12勝、防御率3.04)を喫した。 【動画】ブレーブスのオーランド・アルシアが満塁走者一掃の勝ち越しタイムリー二塁打を放つ 初回にマット・オルソンのタイムリー二塁打で先制されたドジャースは、3回表にムーキー・ベッツのタイムリーで同点に追いついたが、先発のフラハティが3回裏に二死満塁のピンチを招き、オーランド・アルシアに走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて3失点。6回裏には3番手のエバン・フィリップスが捕まり、4番手のライアン・ブレイジャーもブレーブス打線の勢いを止められず、オルソンのタイムリー二塁打などで一挙6点を追加された。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は早々に試合を諦め、7回裏には多くの主力野手を交代させて野手登板のミゲル・ロハスを投入。8回裏にはキケ・ヘルナンデスも登板し、野手登板の2人は無失点に抑えたものの、1対10で大敗を喫した。 ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は四球を選んで出塁したが、次打者ベッツが併殺打に倒れた。3回表の第2打席は見逃し三振、5回表の第3打席はボテボテのピッチャーゴロで凡退。野手登板によるDH解除で途中交代となった。2打数0安打1四球で本塁打と盗塁を積み上げることはできず、今季の打撃成績は打率.289、出塁率.373、OPS.983となっている。