東京国立博物館の始まりを読む…リーディングミュージアム第1弾に北村諒・黒羽麻璃央ら
「リーディングミュージアム~東京国立博物館~『東京方舟博覧記』」が10月25日から27日まで東京・東京国立博物館 本館エントランス前で開催される。 本作は、リーディングミュージアムシリーズと銘打つ企画の第1弾。1872年に創設された国立博物館・東京国立博物館で、博物館建設にまつわる物語が展開する。明治初めの頃、のちの初代博物館館長となる旧薩摩藩士・町田久成は、上野の山で彰義隊士の幽霊と出会う。互いの素性を知らないままに、仲良くなる2人。やがて彼らは博物館建設を巡る騒動に巻き込まれ……。 脚本をSpacenoid Writers'Roomの白川ユキ、月森葵、演出を田邊俊喜が担当し、北村諒、黒羽麻璃央、佐藤流司、松田凌、三浦涼介が出演する。チケットの一般販売は10月2日20:00にスタート。出演者のコメントは以下の通り。 ■ 北村諒コメント 東京国立博物館という、歴史ある場所での朗読劇にとてもワクワクしております。 なかなか出来ることではないと思いますし、心強いメンバーと共に物語を紡ぐことが今から楽しみです。 皆様と、特別な場所で出会えることを心待ちにしております。 ■ 黒羽麻璃央コメント リーディングミュージアム~東京国立博物館~「東京方舟博覧記」に出演させていただきます。黒羽麻璃央です。 今作の朗読劇は素敵な場所で、信頼しかない方々との共演ということで、すでにワクワクしております。 歴史ある東京国立博物館という場所で、作品をお届けできる事が斬新かつ背筋が伸びる感じはありますが、素敵な作品をお届けできるよう準備いたしますので、ぜひお楽しみにしていてください。 ■ 佐藤流司コメント 佐藤流司と申します。今回このような素晴らしい企画をお声がけ頂き、大変光栄に思っております。キャストも最高です。私が好きな人達ばかり。有難い。台本は今鋭意製作中との事で、あまり勝手な事は言えませんが、私自身非常に楽しみであり、間違い無く良い作品になるであろうと確信を持っております。短い期間ですが濃密な時間となりますよう、精進致しますので、どうか宜しくお願い申し上げます。 ■ 松田凌コメント この度このような企画に呼んで頂き誠に光栄に思います。 心躍る演者の皆様、スタッフの皆様と共に国の宝に思いを馳せ、最も近い場所に舞台を作り朗読劇としてお届けします。何やら、面白いことになりそうです。 まだ誰も知らない物語確かめに来て頂けたら幸いです。 この国の歴史の一片を、ここでしかない形でご覧頂けるかもしれません。 ■ 三浦涼介コメント 今回「リーディングミュージアム」シリーズ最初の作品となる「東京方舟博覧記」に出演させていただく事になりました。 東京国立博物館のシンボルである本館(国重要文化財)エントランス前に特設舞台を設け書下ろしのオリジナル作品による朗読劇。 また尊敬と信頼を置く役者の方々、スタッフと作品を共に作れる事がとても楽しみです。 様々な経験をされている皆さんと新たな歴史を自分自身の人生に刻める事を喜びに。 お越し頂くお客様とその素敵な環境でお会いできる事楽しみにしています。 博物館建設にまつわるオリジナルストーリーを展開! 是非お越しください。 ■ リーディングミュージアム~東京国立博物館~「東京方舟博覧記」 2024年10月25日(金)~2024年10月27日(日) 東京都 東京国立博物館 本館エントランス前 □ スタッフ 脚本:Spacenoid Writers' Room(白川ユキ / 月森葵) 演出:田邊俊喜 □ 出演 北村諒 / 黒羽麻璃央 / 佐藤流司 / 松田凌 / 三浦涼介 (c)READING MUSEUM