山田涼介 「メチャクチャ苦労しました」 映画撮影で大変だったシーン明かすも 浜辺美波は「見てなかった」
Hey! Say! JUMPの山田涼介さん(30)が27日、東京・六本木で、主演映画『サイレントラブ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、浜辺美波さん(23)、野村周平さん(30)、古田新太さん(58)らと出席しました。 【画像】山田涼介「10 年くらい毎年」 クリスマスの思い出とは
映画は、山田さん演じる主人公の沢田蒼が、浜辺さん演じる不慮の事故で視力を失いつつある音大生の甚内美夏と出会い、ピアニストになる夢をかなえるために奮闘するラブストーリー。野村さんは、美夏が通う音大の非常勤講師役を務め、古田さんは、大学の校務員として出演しました。 舞台挨拶で山田さんは「いよいよみなさまの元に届くと思うとすごくうれしいですし、ポスターを見て、この映画をご覧になって、いい意味で裏切られたと思うので、みなさんがどう思っているのか聞きたいです」と話しました。 イベントでは映画のタイトルにちなんで“サイレント”にしてきた秘密を聞くと山田さんは「サイレントにしておきたいから、サイレントにしてきたんじゃないの(笑)?」とツッコみつつ、映画の中でスクラップ工場での仕事で車を押すシーンにふれ「あの車、メチャクチャ軽くてサーっと通せちゃうので、いかに重そうに見せるかメチャクチャ苦労しました」と苦労を明かしました。
山田さんが苦労したシーンについて、浜辺さんは「見てなかったな…」と漏らすと、山田さんから「見ろよ!(映画のシーンで)あなたのために必死こいて、昼夜問わず働いてたの(苦笑)」とツッコミ! 、浜辺さんは「ありましたね(笑)。へぇ、軽かったんですねぇ…」とサラリと返し、2人の軽妙なやりとりで会場を笑わせました。 そんな浜辺さんは「みなさんと共に苦しい時間を過ごしたんですけど、地方ロケも多くて、むくんじゃうし、太るなと思いながらも、毎回、帰りにファストフード店に寄っていました。毎日、自分にご褒美をあげないと耐えきれない時があって…」と過酷な撮影をファストフードを食べることで乗り切ったことを明かしました。