宮城県のアンテナショップ後継店1月28日オープンへ 「ふるさとプラザ」引継ぎ900種の商品扱う予定
仙台放送
去年12月に閉店した宮城県のアンテナショップの後継店が、1月28日に東京の日本橋茅場町にオープンすることが決まりました。 県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」は東京・池袋で2005年から営業していましたが、賃料の負担などを理由に去年12月15日に閉店しました。 運営を担ってきた県物産振興協会は、存続を望む多くの声に応えるため、日本橋・茅場町に独自で後継店を開設することにし、1月8日、オープンの日を1月28日にすると発表しました。 新たな店舗では旧店舗の店名や取引先を引き継ぎ、約900種類の商品を取り扱う予定だということです。 協会が新店舗の開設にあたり、去年、クラウドファンディングを実施したところ、目標額の2千万円を上回る約2820万円の寄付が集まったということです。
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