オリックス 止まらない7連勝 エスピノーザ1カ月ぶり5勝目 日本S以来の再戦でカード勝ち越し
◇交流戦 オリックス4ー0阪神(2024年6月12日 京セラD) 投打の歯車がかみ合ったオリックスが昨年9月以来の7連勝とした。 先発エスピノーザは制球が抜群で、6回1死までパーフェクト投球。木浪に初安打を許すも、リズムを乱すことなく、坂本、中野を料理した。 打線の援護も早い。4回に紅林、宗の適時打で3点を先取。試合の主導権を握り、6回にも紅林がタイムリーを放ち、リードを広げた。 エスピノーザは5月4日の日本ハム戦以来、約1カ月ぶりの5勝目。昨年、日本一を奪われた阪神戦のカード勝ち越しを決めた。