ヴィルジニー・ヴィアールがシャネルのアーティスティック・ディレクターを退任
ヴィルジニー・ヴィアールが、シャネルでの30年間、そのうちアーティスティック・ディレクターとしての5年間を終えて退任を発表した。 ヴィルジニー・ヴィアールがシャネルのアーティスティック・ディレクターを退任 シャネルは「シャネルのファッション、創造性、活力に対するヴィルジニー・ヴィアールの著しい貢献に感謝します」と述べた。 シャネルは、彼女の後任がだれになるかをまだ発表していない。 ヴィアールの略歴 ヴィアールは1987年にシャネルに入社し、前任者のカール・ラガーフェルドと何年も一緒に仕事をしてきた。2019年にデザイナーが亡くなった後、ヴィアールはアーティスティック・ディレクターに任命された。 彼女は、1910年にハウスが設立されて以来、ラガーフェルドとココ・シャネル本人に次ぐ3人目のアーティスティック・ディレクターであった。