昭和レトロの殿堂が営業終了へ 10円や30円で乗れる乗り物も 半世紀の営業を支えた男性の存在
営業終了に利用者からは惜しむ声
営業終了が明らかになった翌日、プレイランドがある長崎市浜町では営業終了を惜しむ声が聞かれた。 高齢女性: 新聞を今朝見て、その当時娘と行って楽しんだことを思い出した。子どもも一緒に遊べて私たちはお買い物を済ませて便利だった。おかげで助かっていた 女性: とにかく乗り物に乗るのが楽しくて、お母さんにおねだりして何回も乗せてもらった。寂しくなるだろうなと思う 女性: 子どもが小さい時に喜んで行っていた思い出がある。寂しいですね。孫ができたら連れて行きたかった プレイランドは営業終了前の2024年5月2日から6日の5日間限定で開放され、歴史を振り返る写真展やうどんコーナーの復活などを予定している。 昭和レトロの殿堂「長崎浜屋屋上のプレイランド」。またひとつ、古きよき昭和の景色が姿を消すことになる。 (テレビ長崎)
テレビ長崎