ユヴェントスが3年ぶり15度目のコッパ・イタリア制覇!アタランタは決勝で散る
ユヴェントスがコッパ・イタリア決勝を制し、15度目の優勝を決めた。 ユヴェントスはロカテッリを出場停止で欠く中、イリングとカビーリャを大一番で起用。一方のアタランタはジャンルカ・スカマッカが出場停止で、ルックマンやデ・ケテラーレらが先発した。 【動画】レッドカードを受けたアッレグリ監督は…アタランタ×ユヴェントス|ハイライト 試合は開始早々の4分に動く。カンビアソのパスに抜け出したヴラホヴィッチがゴールを決め、ユヴェントスが先制に成功する。 ユヴェントスリードで前半を終えると、後半にはアタランタも反撃。57分にはコープマイネルスがクロスを頭で合わせるが、枠を捉えることはできない。逆にユヴェントスもカウンターから決定機を作るが、アタランタの決死の守備に阻まれる。 73分にはヴ ラホヴィッチが頭でネットを揺らすが、オフサイドで得点は認められる。80分にはルックマンがカットインからシュートを放つも、ポストに嫌われる。アタランタの攻撃は実らず、ユヴェントスが1-0で逃げ切り、3年ぶり15度目の優勝となった。