「シェーバーに見えない」 パナソニックの新感覚シェーバーが累計10万台突破
パナソニックが昨年9月に発売した、手のひらサイズの電動シェーバー「ラムダッシュ パームイン」が人気で、累計10万台の販売を4月に達成した。計画比10倍以上という実績だ。コンパクトなボディに5枚刃テクノロジーが凝縮し、今までにないシェービング体験の満足度は高い。 【関連写真】購入の決め手になった機能や特徴のアンケート結果 ラムダッシュ パームインは、同社の70年近くに及ぶメンズシェーバーの開発ノウハウを注ぎ込み、本質機能以外を削ぎ落して従来モデルから体積比約70%の小型化を実現。重さも145グラムと軽量化している。 ラムダッシュ パームインを愛用する747人を対象にしたアンケート調査(2023年9月~24年3月)では、購入の決め手になった機能や特徴で最も多かったのは「本体サイズ・形状」だった。USBタイプCでの充電や、旅先でも役立つ付属キャリングケースなどについても評価が高かった。 デザインに関する評価も高い。「とてもメンズシェーバーには見えない外観を気に入った。洗面所に置いてあってもメンズシェーバーに見えない」という声が寄せられている。
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