初代アウトバックは、日本市場で「レガシィ グランドワゴン」として1995年に発売された。

アウトバック登場から30年目を祝す！ 【写真を見る】レガシィ アウトバック30th Anniversary全貌（17枚）

専用の足回りにも注目！

10月24日、スバルは、レガシィ アウトバック特別仕様車「30th Anniversary」を発表した。 1994年に初代アウトバックが北米で誕生してから、ことしで30年目を迎えた。これを祝し、設定された30th Anniversaryモデルは、「Limited EX」がベースだ。 エクステリアは、フロントグリルやルーフレール、ドアミラーなどをブラックに統一。インテリアでは、アイボリー×ブラックナッパレザーの本革シートを採用した。 さらに30周年記念を象徴する30th Anniversary専用リヤオーナメントや、専用刺繍(ドアトリム)を施した。 足回りには、STIチューニングの日立Astemo製SFRDフロントダンパー&STIチューニングリヤダンパーを装備。フラットで滑らかな乗り心地と、思いのままに操れる走行安定性を両立した。 特別仕様車30th Anniversaryは、500台限定。価格は約500万円ほどになるとのこと。正式なプライスは追って公開予定だ。2024年10月24日～11月10日の期間中に全国のスバル販売店で抽選申し込みを受け付ける。 なお、日本市場向けレガシィ アウトバックは、2025年3月末までの受注をもって販売を終了する予定だ。