韓国軍の無人偵察機が墜落 境界地域からの復帰中に通信途絶
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は5日、陸軍のイスラエル製無人偵察機「ヘロン」が2日に軍事境界線付近での偵察任務を終えて復帰する途中で京畿道楊州市の河川沿いに墜落したと発表した。 同無人機は1日に軍事境界線付近で通常の偵察任務を遂行し、翌2日の午前2時ごろに通信が途絶えた。それから約15時間後の午後5時ごろに軍が発見し回収したという。 墜落による民間への被害は発生しておらず、現在正確な事故の経緯を調査中という。 先月30日には、京畿道金浦市で、軍が運用する別の機種の無人機1機が墜落する事故が発生した。
Copyright YONHAPNEWS <転載、複製、AI学習禁止>