後藤真希さん『LOVEマシーン』裏話…「当時の金髪、実は大失敗だった」!?|美ST
モーニング娘。第3期メンバーとして13歳で衝撃のデビューを飾った歌手・後藤真希さん。モーニング娘。最大のミリオンヒットシングル『LOVEマシーン』のジャケットで、いきなりのセンター&金髪ルックで世間の度肝を抜き、一気にスターダムを駆け上がりました。あれから25年、変わらぬ輝きのままさらに進化を続けています。今やスーパースターとなった後藤さんに、歌と踊りの道を志すに至ったきっかけから、鮮烈な金髪デビューの意外な裏話まで、芸能活動25周年の節目を迎えるタイミングで改めて振り返っていただきました。 【写真あり】デビューから25年経っても変わらない後藤真希さん(38歳)
保育園で歌と踊りに開眼。同世代のSPEEDのデビューに「自分ももしかしたら…」
今年でデビュー25年目になりますが、少しの誇張もなく“あっという間”だったなと感じます。約13年振りにニューシングルやミニアルバム、そしてツアーが開催できることが心から嬉しいし、ファンの方々も喜んでくれるんじゃないかなと思っています。久々の楽曲制作に臨んでも、「まだまだやれるな」という確かな手応えがありましたし、これからに向けて良い意味でプレッシャーになりました。元々前向きな性格なので、気負わず、楽しみながら進んでいきたいと思っています。 こんなにも長く芸能活動を続けていられることに私自身が一番驚いていますが、小さい頃から歌も踊りも大好きなので、ただただありがたく幸せなことです。 歌と踊りに開眼したのは保育園の時。5歳くらいだったと思いますが、運動会でプリンセス プリンセスの「ダイヤモンド」という曲をみんなで踊ったんですよ。ポンポン持って(笑)。それがすっごく楽しくって!歌手という職業を意識したわけではないですが、歌って踊れる人になりたいなぁ、と思うきっかけになった出来事です。 そして、私が小学4年生の時にダンスヴォーカルユニットのSPEEDがデビュー。それまで歌手としてテレビに出るなんて、もっと大人にならないとダメで異次元の世界みたいな話だと思っていましたが、島袋寛子ちゃんは私より一つ年上なだけなんです。いわば同世代。「私も頑張ればもしかしたら…」と触発されたのを覚えています。そこから友達とカラオケに行って遊びながら歌の練習をしたり、公園にラジカセを持って行って曲を流して踊りの練習をしたりし始めました。モーニング娘。の「サマーナイトタウン」も練習していましたね。