学校でのいたずらで下半身まひに “椅子引き”でプロバスケ選手の夢を絶たれた男性 車いす生活に「絶望は大きかった」
バスケットボールのプロを目指していた山田さん。 岐阜SHINEのチームメイトからの紹介で7年前、21歳で車いすバスケを始めました。今は、日本代表を目指し、練習に打ち込んでいます。 (山田さん) 「健常者のときはすぐ横に移動できたけれど、車いすはできない。ジャンプもできないし、自分の中でもどかしさもあった」 山田さんは人生が大きく狂ってしまった自身の経験をSNSに投稿し、「椅子引き」の危険性を訴えています。 (山田さん) 「もしやっている子がいたら、近くの子が椅子を引くのはダメだと注意する。先生たちにも注意をしてもらいたい。僕と同じような体になってほしくないという気持ちがあるので、椅子を引くことは危険で、絶対にやってはいけないと伝えたい」
CBCテレビ