中国東方航空、広島-上海7/28増便 週4往復に
広島空港を運営する広島国際空港(HIAP)は6月12日、中国東方航空(CES/MU)が上海(浦東)線を増便すると発表した。現地時間7月28日からは週4往復運航する。 現在の上海-広島線は週3往復で、日曜を増便する。増便分の運航スケジュールは、広島行きMU293便が上海を午前9時30分に出発し、午後0時30分着。上海行きMU294便は午後1時40分に広島を出発し、午後2時50分に到着する。増便分にはエアバスA320型機を投入し、機材を大型化する。既存の週3往復はA319で運航する。 同路線は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により2020年3月に運休していたが、2023年9月22日に再開。広島空港の国際線は5路線で、5月12日にはベトジェットエア(VJC/VJ)がハノイ線を新設した。
Yusuke KOHASE