大谷翔平、先頭打者アーチ…2試合連続のPS3号、走者なしでの場面もついに初安打、無安打は22打数連続でストップ
◇17日（日本時間18日） リーグ優勝決定シリーズ第4戦 メッツ―ドジャース（ニューヨーク） ◆昨日の大谷翔平、125メートル特大弾に山本由伸も“OMG”頭を抱える【動画】 ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で先発出場し、1回先頭の第1打席で2試合連続本塁打となるポストシーズン（PS）3号ソロを放った。1ボールからメッツの先発左腕キンタナのシンカーを右中間席に運んだ。飛距離は422フィート（約129メートル）の特大弾。打球速度は117.8マイル（約189.5キロ）だった。前日の第5打席からは2打席連続弾で、PSの先頭打者本塁打は日本選手は初。また大谷はPSでの第1打席での安打を9試合目で初めて記録。PSで走者なしの場面では22打数無安打だったが、これもストップした。 大谷はPS初戦だった地区シリーズ第1戦の5日のパドレス戦で3ランを放つと、前日16日（日本時間17日）のメッツ戦の8回1死一、二塁で右翼ポール際に特大の3ラン。7試合ぶりの本塁打を記録していた。 ドジャースはシリーズ2勝1敗でこの日を迎えており、勝利すればワールドシリーズに王手をかける。
中日スポーツ
