『30日de源氏物語』が重版 ベストセラー作家・三宅香帆がわかりやすく解き明かす
『30日de源氏物語』(亜紀書房)がこの度話題となり、重版出来となった。本書の著書は、文芸評論家・三宅香帆。 【画像】 「光る君へ」ムック第2弾が話題 まひろ演じる吉高由里子 三宅は、京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了後に、京都天狼院書店元店長のほか、IT企業勤務を経て独立。近年では『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)や『「好き」を言語化する技術』(ディスカヴァー携書)など、手がけた著書が立て続けにベストセラーとなっている、人気作家だ。 現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』(NHK)が終盤を迎え、ますます注目が集まっている『源氏物語』。全54帖の『源氏物語』をより楽しむために最適な入門書である手本書に、注目だ。
リアルサウンドブック編集部