春ガーデンを美しく見せる「5つの極意」ガーデニングシーズン本格化前に知っておきたいコツを紹介
2月に入り、少しずつ暖かさを感じる日が多くなりました。待ちに待った本格的なガーデニングシーズンがいよいよ始まります。 【写真6枚】ネモフィラ、フクシア、パンジーなど「春ガーデンの主役候補の花たち」 春に開花する植物をたくさん植えて、春らしさを感じられるガーデンを思う存分楽しんでみませんか。 そこで今回は、春ガーデンを美しく見せるために気をつけたいことについてお話しします。記事内で紹介した植物の参考価格も最後にご紹介。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【ガーデニングの極意】春ガーデンを美しく見せるために気をつけたいこと その1
●「春らしい」植物を選ぶ 春に開花する植物は、それだけで春らしさが感じられるもの。より春らしさを感じるためには、春らしいパステルカラーがおススメです。 濃い花色は華やかなガーデン、シックなガーデンにおススメですが、春ガーデンではアクセントカラーにとどめます。 代わりに優しい雰囲気のピンクやイエロー、淡いブルーやパープル、ホワイトの草花をメインにして植えてみましょう。 また、ふわふわとした花弁、茎が柔らかく伸びる草花も春らしさを感じやすい植物です。淡い色合いの花色と相まって、ふんわりとした優しい雰囲気が楽しめます。
【ガーデニングの極意】春ガーデンを美しく見せるために気をつけたいこと その2
●ハンギングやフラワースタンドを活用する 植える草花が多くなると、華やかで明るい雰囲気のガーデンになりますが、植物の配置には気をつけたいところです。特に鉢植えの場合は、同じ高さの植物をズラッと並べてしまうと、風景にメリハリがなくなり単調な雰囲気に。 そこで、ハンギングやフラワースタンドを効果的に使ってみましょう。空間を上手に活用すれば、縦に目線が動き、鉢植えを少し増やすだけでも雰囲気が変わります。 特に、ふんわりと咲く花々、茎が伸びやすいツル性植物は、鉢から垂れるように咲く様子がとてもオシャレ。ハンギングやフラワースタンドなどを使って、やや高いところに飾って楽しみましょう。