ボン・ジョヴィ、「Livin’ On A Player」はもともと「ザ・クラッシュの曲のようだった」
ジョン・ボン・ジョヴィによると、ボン・ジョヴィの代表曲の1つ「Livin’ On A Player」(1986年)は、作った当初、ザ・クラッシュの楽曲「London Calling」(1979年)のようだったという。 ジョンは、『Ultimate Classic Rock』のインタビューでこう語っている。「僕らがあれを作っているとき、ベースラインはなかった。単調なギターに狙いを定めていたから、ほぼ“London Calling”みたいだったよ」 「歌詞はできていて、コード構成もメロディもあった。でも、ベースラインはスタジオに入るまでなかったんだ。リハーサルするまでね」 興味深いサウンドではあるが、ジョンはボン・ジョヴィには合わないと思ったそうだ。ベースのパートが構築され、ようやく、「Livin’ On A Player」に可能性を見出したという。 「Livin’ On A Player」は、バンドのサード・アルバム『Slippery When Wet』からセカンド・シングルとしてリリースされ、リード・シングル「You Give Love A Bad Name」に続き、彼ら2曲目の全米1位に輝いた。 昨年初めには、ミュージック・ビデオのYouTubeでの再生回数が10億回を突破している。 ボン・ジョヴィは、6月に通算16枚目のスタジオ・アルバム『Forever』を発表する。 Ako Suzuki
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