【“くすみ”に悩み続けている人必見!】スキンケアだけじゃない「くすみケアの基礎知識」をプロが解説!
透明感のある肌を目指して日夜努力しているのに、イマイチ成果が出ない人は必見。今回はくすみと向き合ってきたプロに、「正しいくすみケアの基礎」を教えてもらいました! 【くすみタイプ別診断】あなたの肌のくすみの原因と対策は?
教えてくれるのは……
友利 新先生 医師 久 由美子さん メナード ビレック 表参道 チーフエステティシャン 猪越 理恵さん ビューティスペシャリスト 宮井 里操さん ポーラ ギンザ エステ スタッフ
くすみにもタイプあり! 色別に攻めるのが正解!
友利先生 3~4月は、冬の乾燥から抜け出せずターンオーバー不全に陥って角質が肥厚したり、紫外線が強くなっているのに気づかず無防備に浴びて日焼けしたりと、くすむ原因が多いんですよね。それに加えて、アラサー世代は代謝がガクンと低下しますから、いろいろな悩みが顕在化しやすいんですよ。 猪越さん 糖質過多の食生活をしている人、運動不足で筋肉がほとんどない人は、特にくすみが出てきやすいと思います。 宮井さん サロンのお客様だと、メラニンや糖化でくすんでいる方が多い印象ですね季節によっては紫外線による乾燥とメラニンの蓄積、ダブルでくすんでいる感じ。 猪越さん 糖化が進むと黄色く濁ったような肌になるし、血行不良だとなんとなく疲れているような、青みがかった肌色になりますよね。 久さん お客様でくすみが気になる方の場合、乾燥、角質肥厚、メラニンと3パターンが多い印象です。 友利先生 メラニンが蓄積すると角質が厚くなってゴワゴワした肌になり、茶色っぽくなるんですよね。 猪越さん 赤ぐすみも多いですよ。アレルギーによる炎症もあるけど、過剰なスキンケアで自ら赤みを加速させていることも……。 友利先生 美容好きさんに多い、やりすぎケアで赤みが出るケースね。 久さん ご自身の肌に合ったケア方法がわからなかったり、できていないことで、さらに悩みが複雑化している場合も多いと思います。 猪越さん スキンケアと生活習慣、それぞれでやるべきこと、やめるべきことがありそうですね。外側のメンテナンスと内側のインアーケア、両輪でやっていくことが大事! Edited by 沈 晨棟
VOCE