松本若菜、充実した24年を甘酒飲んで乗り切った 今年の漢字は「結」で「結婚じゃありません」
女優松本若菜(40)が17日、クラウド型コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」の新CM発表会を都内で行った。 【写真】パソコンにしがみつくように文章を読み上げる松本若菜 22年から同社のCMキャラクターを務める松本を起用した新CMがこの日に公開。多くの仕事でビズテルが活用されているシーンを撮影した。 お気に入りのシーンは飲食店。「アルバイト経験が長くて飲食店が多かった。だから落ち着きました」。作務衣(さむえ)を着ていることに「初めて着たので新鮮でした」。 ステージ上では、コールセンターのオペレーターに挑戦。「すごく自信がないです。でも、気持ちが大切だから」と言いながら「私はできる」と自身に言い聞かせて3つの難易度に挑戦。パソコンにしがみつくように文章を読み上げるシーンもあり、終了後には「本気になっちゃいました」と振り返った。 今年はゴールデンプライム帯のドラマ2作で主演するなど多忙で充実した1年だった。「挑戦の年でした。いろいろな挑戦をして濃厚な日々が続いた。あっという間だったけど、やりがいのある1年でした」。挑戦をすることについては「年齢を重ねるほどにチャレンジが怖かったりするが、やり切るとその先の達成感を感じる。まずは怖がらない。その気持ちを持ち続けたい」。 健康維持の秘訣(ひけつ)は「飲む点滴」と呼ばれる「甘酒」だ。「健康のために飲むようにしています」。 今年も残る半月。やり残したことは「衣替え」だという。「忙しさにかまけてやっていない。やばいです。真冬が来てしまいました。極力、温かそうな物を着ているがもう(冬の衣料を)出します。絶対に今年中にします」と誓った。 今年の漢字は「結」だという。「デビューをして17、18年。いろんなことが実を結んできた。人と人のつながりで作品に出させていただいたこともある。『結婚』じゃありませんよ。結婚はにおわせもないから」と笑わせて会見を終えた。